【味覚の変容】
味蕾は10日すれば生まれ変わる
でも脳内報酬系の細胞まで入替わる訳ではない
甘いものを摂ったとき
疲れが取れるような感じがしたり、多幸感がある状態
を脳が一度覚えてしまうとそこは変わらない
麻薬摂取の場合と同じ回路が使われ
脳内報酬系が刺激されてドーパミンが分泌される
いちど甘味を知った脳は甘味が脳内報酬系を活性化して与えられる快楽
「疲れが取れるような感じ、多幸感がある状態」
を決して忘れない
覚せい剤の再犯率は24.7%
平成21年版 犯罪白書
甘味は麻薬摂取の場合と同じ回路が使われ
脳内報酬系が刺激されてドーパミンが分泌される
なぜ人工甘味料を摂ってはならないと言ってるか
人工甘味料は脳内報酬系を刺激して、味覚の変容・糖質中毒を断つ邪魔をする
ラットの実験では、依存性の強さは
人工甘味料>コカイン
糖質と甘味は中毒になる
たとえカロリーゼロ、糖質ゼロ、血糖値をあげなくても
ダメ絶対!
1.低糖質食品→人工甘味料→断糖
2.いきなり断糖
どちらが楽だと思う?
脳内報酬系を刺激し続け中毒からの離脱の邪魔をする1のほうがきつい
2は10日で味蕾が変わって味覚の変容が起こる
人工甘味料はゲートウェイドラッグ
「一度自分に認めた例外は次から権利になってしまう」