「ヒトはおかしな肉食動物」

ヒトはおかしな肉食動物

「桶の理論」というのが出てくる(添付図解)

複数のアミノ酸のうち一番含有量の少ない量と同量しか他のアミノ酸も利用されない

穀物中心に食べてるとリジンが不足する

他の必須アミノ酸を摂っても分解される

12:44 – 2019年2月3日

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「桶の理論」
図では摂取アミノ酸が利用される量はリジンの量によって規定され、残りの余剰アミノ酸は代謝の中で処理・分解されてしまう

つまりアミノ酸から必ずしも骨格筋などのタンパク質が合成されるのではない

タンパク質は摂りすぎると太る

12:44 – 2019年2月3日

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「桶の理論」
図では摂取アミノ酸が利用される量はリジンの量によって規定され、残りの余剰アミノ酸は代謝の中で処理・分解されてしまう

つまりアミノ酸から必ずしも骨格筋などのタンパク質が合成されるのではない

タンパク質は摂りすぎると太る

16:52 – 2019年2月3日

ディナー。六本木リオ・グランデのシュラスコ

「桶の理論」は穀物食の問題点を示す
小麦はリジン、メチオニンが不足し
トウモロコシはリジン、トリプトファンが不足する

穀物由来のタンパク質はヒトが必要とする必須アミノ酸の組成とは大きく異なる
肉食から農耕への移行は栄養の問題を引き起こした

21:37 – 2019年2月3日

【桶の理論と草食】

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「過食と余剰エネルギー放散」

穀物食のげっ歯類は穀物に少ない制限アミノ酸を摂れるだけの膨大な量の穀物を食べる(過食)

僅か体重200~300gのラットは回転かごで一晩に6~10kmも走り続けてエネルギーを捨てる(放散)

22:46 – 2019年2月3日

【桶の理論と草食2】

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ウマは反芻胃が無く共生微生物からアミノ酸を得られない
バランスの悪い草だけから必須アミノ酸を得るため制限アミノ酸量が満たされるまで大量の草を食べる(過食)

汗をかきながら走り回り余剰エネルギーを捨てる(放散)

23:06 – 2019年2月3日

【桶の理論まとめ】

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必須アミノ酸を摂取するには

1.タンパク質構成が似ている肉を食べる(肉食)
2.共生微生物からタンパク質を得る反芻胃を持つ(草食)
3.過食と余剰エネルギー放散(草食)

ヒトの生理・解剖機能に基づけば、ヒトは肉食動物

23:22 – 2019年2月3日

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